太陽も、恒星の一つ
自ら光を放って輝く天体が恒星です。太陽は地球に最も近い恒星です。月は太陽の光を反射して見えます。明るく見えることだけで、恒星とは判断しません。
自ら発光 / 光を反射

STAGE 10 / EARTH SCIENCE / 中3
太陽・黒点・自転・球形を、安全な観察と記録からつなぐ。
KEY POINTS
太陽の特徴を、見え方と観察の条件から考えよう。
自ら光を放って輝く天体が恒星です。太陽は地球に最も近い恒星です。月は太陽の光を反射して見えます。明るく見えることだけで、恒星とは判断しません。
自ら発光 / 光を反射
黒点は太陽表面に見える暗い斑点状の部分です。周囲より温度が低いため暗く見えます。冷たい穴という意味ではなく、黒点も高温です。一般に活動が活発なときには黒点が増えます。
絶対的な低温でなく、周囲との比較
太陽は非常に高温で、地球や月のような岩石などの固体の表面をもちません。太陽から放出される光や熱のエネルギーの一部を地球が受けています。細かな温度や大きさの数値を丸暗記する前に、特徴を押さえます。
太陽の表面 / 地球の地面
太陽の円の大きさと方位をそろえた数日分の記録で、同じ黒点の位置を追います。円の中での位置の変化は、太陽が自分の軸のまわりで回転する自転を考える手がかりです。用紙ごとの向きの違いや、空全体での見かけの移動と混同しません。
同じ黒点を、同じ基準で追う
球に描いた丸い模様は、正面では丸く、端では細長く見えます。黒点も中央付近と端で見え方が変わるため、太陽が球形であることを考えられます。一度の見え方だけで、黒点自身が細く変形したと断定しません。
実際の形 / 見かけの形
太陽を肉眼・双眼鏡・望遠鏡・ファインダーで直接見てはいけません。太陽投影は、先生が安全を確認した装置と方法で行い、投影板に映した像を見て記録します。ファインダーは先生が外すか覆い、のぞけないようにします。普段のサングラスで望遠鏡の直視を安全にできません。
装置は先生が確認 / 観察するのは投影像
日付・時刻を記録し、太陽の円の大きさと方位の向きをそろえます。同じ黒点の位置と形を描くことで、観察順序と時間間隔をたどれます。大きさや向きが違う記録を、そのまま重ねて比較しません。
日時・方位・像の大きさ・位置と形
曇りなどで観察できない日には、その条件と未観察であることを残します。観察して黒点がないことを確認した結果と、観察できなかった日を区別します。前後の日から推測した位置を実際の観察結果として埋めません。
観察事実 / 未確認 / 考察を区別
WATCH & COMPARE
安全、基準、記録、考察を順に確認。
先生の確認した投影装置で、板の像を観察する。
太陽の円の大きさ・方位・同じ黒点をそろえる。
日付・時刻を残し、未観察の日も区別する。
位置から自転、見かけの形から球形を考える。
WATCH OUT
周囲より低いという比較で、黒点も高温です。
模様が中央と端でどう見えるかも比べます。
未観察と0個の確認は別です。
望遠鏡やファインダーで太陽を直接見てはいけません。
UNIT TEST / 単元テスト
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