光の出し方と、公転の対象で分類
太陽は自ら光を放つ恒星です。地球は太陽のまわりを公転する惑星で、月は地球のまわりを公転する衛星です。太陽光を反射して見える天体には惑星以外もあるので、光の出し方だけで分類を決めません。
恒星 / 惑星 / 衛星

STAGE 13 / EARTH SCIENCE / 中3
太陽系の天体・惑星の特徴・銀河系を、光と公転と広がりから考える。
KEY POINTS
天体の分類と、部分・全体のつながりを押さえよう。
太陽は自ら光を放つ恒星です。地球は太陽のまわりを公転する惑星で、月は地球のまわりを公転する衛星です。太陽光を反射して見える天体には惑星以外もあるので、光の出し方だけで分類を決めません。
恒星 / 惑星 / 衛星
太陽に近い順に、水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星です。太陽系には、衛星・小惑星・すい星などもあります。冥王星は太陽系にある天体ですが、現在の8惑星には数えません。
8惑星だけが太陽系ではない
地球型惑星は水星・金星・地球・火星で、比較的小さく密度が大きく、岩石などの固体の表面をもちます。木星型惑星は木星・土星・天王星・海王星で、比較的大きく密度が小さく、厚い大気などをもちます。ここでは教科書の基本区分を使い、構成物質がすべて同じだとはしません。
質量の大きさ / 単位体積あたりの質量
木星や土星は主に水素とヘリウムを含む厚い大気をもちます。地球の大気は主に窒素と酸素を含み、表面には液体の水があります。生命を支える条件を考えるときは、温度・水・大気などを合わせて比べます。岩石の表面があるだけで、どの惑星にも同じ条件がそろうわけではありません。
大気の成分 / 温度 / 水の状態
銀河は多数の恒星などが集まったものです。太陽系が属する銀河を銀河系といいます。太陽系は銀河系の一部で、宇宙には銀河系以外の銀河もあります。天の川は主に銀河系の多数の恒星が集まって見える姿です。個別の距離や銀河数を丸暗記する前に、部分と全体の関係を押さえます。
太陽系 → 銀河系 → さらに広い宇宙
太陽系の模型では、惑星の直径と惑星間の距離を同じ縮尺で表すと、惑星が小さすぎたり広い場所が必要になったりします。見やすくするために直径だけを拡大した模型なら、その違いを明記します。模型を実際と比べ、何を正しく表しているかを確かめます。
同じ縮尺か / どこを強調した模型か
CLASSIFY & CONNECT
光、公転、惑星の比較、集まりの階層を順に確認。
自ら光を放つか、何のまわりを公転するかを分ける。
8惑星の軌道の並びと、惑星以外の天体を押さえる。
大きさ・密度・大気・表面の条件を結び付ける。
地球、太陽系、銀河系というつながりを考える。
WATCH OUT
衛星や小惑星も光を反射します。公転する対象や分類を合わせて考えます。
密度は同じ体積あたりの質量です。天体全体の質量とは分けて比べます。
太陽系には衛星・小惑星・すい星・冥王星などもあります。
太陽系は銀河系の一部で、宇宙にはほかの銀河もあります。
UNIT TEST / 単元テスト
23問から問題数・難易度・形式を選ぶ。回答後に解説を確認できます。