場所もセットで観察する
生物の形や色だけでなく、見つけた場所の日当たりや湿り気なども記録する。場所ごとの記録を比べると、生物と周囲の環境の関係を考えられる。
生物の特徴 + 見つけた場所の条件

STAGE 01 / BIOLOGY / 中1
理科のスタートは、よく見て、比べて、根拠を言うこと。身近な生物を観察し、共通点と相違点から分類する考え方をつかもう。
KEY POINTS
名前の暗記より、「なぜそう言える?」を大切に。
生物の形や色だけでなく、見つけた場所の日当たりや湿り気なども記録する。場所ごとの記録を比べると、生物と周囲の環境の関係を考えられる。
生物の特徴 + 見つけた場所の条件
小さな部分を拡大して見るときはルーペを使う。双眼実体顕微鏡は、観察物を立体的に見るのに向いている。何を確かめたいのかを先に決め、器具を選ぼう。
器具を選ぶ理由は、観察の目的
ルーペを目に近づけて持ち、動かせる観察物は前後に動かしてピントを合わせる。枝についた葉など動かせないものは、ルーペと目の位置を保ったまま自分の体を動かす。
観察物が動かせるかで、動かすものが変わる
スケッチは、観察した特徴が分かるように描く。日時・場所・観察した部分などを添えよう。「見えたこと」と「そこから考えたこと」は区別して書き、見えなかった形を想像で描き足さない。
事実と考察を分ける。絵の上手さより特徴
分類とは、共通する特徴をもとに仲間分けすること。葉の形や足の数など、確かめられる特徴を基準にしよう。どの生物にも同じ基準を使い、共通点と相違点を比べる。
同じ基準で比べる → グループに分ける
分岐のある分類表では、最初の条件から順番に確かめる。途中で別の基準に置き換えず、観察した特徴に合う枝をたどろう。分類の結果だけでなく、使った基準も説明できるとよい。
条件 → 特徴との照合 → 次の分岐
OBSERVATION FLOW
どの特徴を確かめるか考える。
見えた事実と場所を残す。
共通点と相違点を見つける。
使った特徴を根拠にする。
WATCH OUT
どの特徴が同じなのかを示そう。ここで扱う分類は観察した特徴による仲間分け。外見だけから進化上の近縁関係を断定しない。
同じ分岐では、すべての観察物に同じ条件を当てはめる。分けにくいときは、観察できる特徴をもう一度確かめよう。
見えた形や数は観察記録。そこから考えた理由は考察。分けて書くと、根拠のある説明につながる。
UNIT TEST / 単元テスト
28問から問題数・難易度・形式を選ぶ。回答後に解説を確認できます。
観察器具の操作は、先生の指示・器具の説明を確認しよう。テストだけで実際の操作技能の習得を判定するものではありません。