式の計算 — 攻略せよ。

式の計算 — 攻略せよ。マゼンタの筆文字と、ゴーグルをつけたペンギンのストリートポスター。

STAGE 01 / ALGEBRA / 中2

同じ文字部分の項をまとめ、括弧の中へ数を分配。式の値と単項式の乗除も、符号から確かめよう。

KEY POINTS

計算の8つのコツ

符号と途中式を、一つずつ確かめよう。

POINT 01

同類項だけ、係数をまとめる

文字と指数が同じ項が同類項。xとy、xとx²は別の項として残す。括弧を引くときは、中のすべての項の符号を変えよう。

(3x + 2y) − (x − y) = 3x + 2y − x + y = 2x + 3y

POINT 02

掛ける数・割る数は、各項へ

多項式に数を掛けるときは、各項に分配する。0でない数で割るときも、すべての項をその数で割る。

−2(3a − b) = −6a + 2b

POINT 03

分数形は、分母をそろえる

数が分母の式は通分する。分子全体に掛ける数と、引く括弧の符号に注意してから同類項をまとめよう。

(a + b)/2 − (a − b)/3 = {3(a + b) − 2(a − b)}/6 = (a + 5b)/6

POINT 04

すべての文字に、指定された値を代入

負の値は括弧に入れる。式を整理してから代入しても、代入してから計算してもよい。文字ごとの指定値を取り違えないようにしよう。

a = −2、b = 3 のとき、2a − b = 2 × (−2) − 3 = −7

POINT 05

係数と文字を、分けて掛ける

係数どうしを掛け、同じ文字の個数を数える。括弧全体の2乗なら、係数・負号・文字のすべてを2回掛けよう。

(−2ab)² = (−2ab) × (−2ab) = 4a²b²

POINT 06

割り算は、係数と共通の文字を約分

除数の文字が0でない条件を確かめる。係数を割り、分子と分母に共通する文字を約分する。分数で割るなら逆数を掛けよう。

a ≠ 0 のとき、12a²b ÷ 3a = (12/3) × (a²/a) × b = 4ab

POINT 07

乗法と除法は、左から順に

掛け算と割り算の優先順位は同じ。左から処理し、除数が0でない条件を確かめよう。後ろの掛け算を勝手に除数へ含めない。

a ≠ 0 のとき、6a² ÷ 2a × 3b = 3a × 3b = 9ab

POINT 08

指定された文字を、片側に一つだけ残す

「xについて解く」は、x = …の形に表すこと。両辺に同じ操作をし、指定された文字の係数を1にする。割るときは式全体を割ろう。

y = 4x + 3 をxについて解く。 y − 3 = 4x より、x = (y − 3)/4。

WATCH OUT

ここでつまずかない

負の数は括弧に入れて代入

x²に負の数を代入するなら、(−2)²のように数全体を2乗する。−x²では2乗してから前の負号を付ける。

文字部分が違う項は分ける

xとy、xとx²は同類項ではない。文字と指数が同じ項だけ、係数をまとめよう。

数の項にも掛ける・割る

括弧の中の最初の項だけで止めず、すべての項に数を掛ける、または数で割る。

UNIT TEST / 単元テスト

式の計算 単元テスト

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式を整理した答え・分数の値・指定文字について解いた式は4択。数値入力では、指定した値を代入して求めた整数・小数だけを入力しよう。